古典を読もう! ~なぜ古典を紹介するのか?~

古典の紹介

おはようございます。あっぺいです。

学生時代に「古典なんて意味なくない?大人になっても使うことないじゃん」と感じて、いやいや勉強していた人も多いでしょう。

当ブログでは古典作品について紹介する機会も多いです。

今回は、古典作品を学ぶことの意義について説明します。

古典作品はとても重要です。生きるヒントを与えてくれます。

では「なぜ、古典なんて学ぶのか?」という問いに対する答えですが…

結論

「巨人の肩に乗る」というメリットを得られるから。

意味が分かりませんよね。

この言葉はニュートンが論敵であるロバート・フックに宛てた手紙の中に出てきた表現です。

「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それは巨人の肩の上に乗っていたからです。」

という表現をしたのですが、どういう意味でしょうか。

これは比喩表現です。

「私がかなたを見渡せた」=ニュートンが科学者として幅広い見識を持てたこと

「巨人の肩」=様々な偉人による、過去の研究や発見の蓄積

つまり、ニュートンは自分一人の力ではなく、過去の偉人たちが残してくれた知識を踏まえて新しい研究ができたということです。

解説

これは何も科学の世界に限ったことではありません。学問だけではなく、全ての事柄に当てはまる普遍的真理です。

例えば、我々はフグを食べますよね。しかし、フグには毒があります。他の魚と同じように調理して食べれば、最悪死んでしまいます。

しかし、現在ではフグの毒に当たらない調理法が知られています。

これは、かつてフグに当たった人がいて、その人の経験を知識として伝えてくれているからです。

我々の生活に「当たり前」となっているもののほとんども、偉人たちが残してくれた財産の上に成り立っています。

車輪・ゴム加工技術・製鉄技術・原油精製技術・その他もろもろ

これらの前提が発明されていなければ、車は作られません。

これらを一人で一から作ることはできません。数千年にわたる、数え切れない人たちの叡智が必要になるのです。

そして、過去の知識を土台にして現在の知識が積み重なるので、知識は複利のように時間とともに雪だるま式に増えていきます。

まさに智の複利効果

古典の素晴らしさ

古典も同様です。

日々新しい考え方が生まれますが、その考えが生まれる前提が古典には詰まっています。

「それなら、古典じゃなくてもよくない?最近のビジネス本でいいじゃん」

という考えを持つ方もいるでしょう。しかし私はそうは思いません。

古典の素晴らしさは、「今も残っていること」に集約されます。

ただ古いだけのものはすぐ無くなりますよね?古くても残っているというのは、それだけニーズがあるからなのです。

逆にこう言えます

  • 新しいもの = いつか古くなる
  • 流行のもの = いつか廃れてしまう。

古典は時代の荒波を耐え抜いたものなのです。

「なぜ古典が優れているのか?」

という問いに対しては

「今も『古典』という形で残っているから」

と答えることができます。

  • 古いもの = 古いという状態でもニーズがある
  • 古典   = 時代の変化に対応したエッセンスが凝縮されている

ということです。

まとめ

今回の内容をまとめます

  • 我々の生活は、様々な過去の偉人の発明によって支えられている
  • 古い = 古い状態でもニーズがあるものが生き残っている
  • 古典 = 時代を超えて評価された偉人の考えを学ぶ手段

まだ読んでいない本ってたくさんありますよね?これから読むチャンスがあると考えたらむっちゃテンション上がりませんか?今日もまだ見ぬ名作と出会えるかもしれませんね!

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

みなさんの世界が、また少し美しくなりますように。

当ブログでは下記の古典作品についても紹介しています。

 

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